ONE PIECEでは、これまでに何度も月が描写されている。
新月・三日月・半月…そして満月。
多くの月描写、尾田先生は意識して描いていると思われる。
勿論、物語にも深く関わっている。
●月に行ったエネル
●太古の昔に月から青色の星に降り立った月の民
●満月を見ると真の姿になるミンク族
●ルナーリア(月の人?)という名を持つ希少種
さて、この「月」に関して、一つ気になることがある。
それはゾウ~WCI編でのワンダのセリフ。
ミンク族の“月の獅子(スーロン)”についてほのめかした下の発言だ。
「今夜は満月だが…雲に覆われてて良かった」
この日は、ルフィ達がWCIに出発する前日。
そしてルフィ達がWCIに到着して数日、また満月がやってきた。
その満月を受けてキャロットは“月の獅子”化し、一味のピンチを救った。
この期間が約1ヶ月も空いてる…?
これにはいくつかのパターンが考えられるかな。
① WCIまでの航海が長引き、普通に1ヶ月経っている
② この世界の「月」は満ち欠けの周期が早い
③ この世界には「月」がいくつもある
①、②がまぁ普通にありそうなんだけど、今回はタイトルにもした③を検証してみたい。
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
ワンピースの世界には「月」が複数存在する説!その証拠を発見!?